植物のシンボルと象徴するエネルギー

ゲッケイジュは、勝利と栄光の象徴です。オリーブは、名誉、平和、祝福、希望と浄化を表します。ナツメヤシは、名声や勝利を表します。あたたかさや陽気さの象徴です。スズランは愛する人に幸せをもたらすと言われています。ザクロは、豊穣、活力を象徴しています。バラは内なる美に気づかせてくれるお守りです。蓮は、神聖さのシンボルです。ナナカマドは、魔物や嵐、雷から家を守ってくれます。麦の穂は、家につるすとお金と食べ物に困らないという伝説があるそうです。菩提樹は、永遠の愛を象徴します。ヒイラギは、幸運を象徴する聖なる木だそうです。ヤドリギは、病気を治す力があると古くから信じられています。桃は魔除けとして尊ばれています。もみのきは、永遠を象徴しています。リンゴは生命力と愛のシンボルです。ユリは純粋さ、無垢を表しています。

心と体をリラックスさせること

瞑想をする前に、体を緩めたら、次は呼吸に意識を向けます。ゆっくりと深い呼吸を行いましょう。吐いては吸って、吐いては吸ってを繰り返します。寄せては返す波のように深い呼吸を繰り返します。意識は海のようなものだと考えましょう。表面はいろいろな感情で波立っているけれど、深い部分は、海の底のような静けさがあるということです。体をゆるめて呼吸を深くすると、その静かな感覚を感じることができるでしょう。瞑想をしているといろんな思考や感情が浮かんできます。それは同じ場所にとどまることはないのです。すべては流れていくものです。浮かんできた思考や感情を無理に消すことはありません。ただただ眺めていればよいのです。自分の思考や感情を見つめていくこと。それが瞑想というものです。どんな思考や感情が浮かんでも、あるがままに受け入れましょう。

良い夢を見よう

良い夢を見るには、質の高い睡眠が大切です。睡眠前の意識を整えるということで、祈りと瞑想の時間を取るようにしましょう。深い呼吸を繰り返してください。そしてリラックスできる光景や色をイメージするだけでも効果があります。寝る30分前は電気的な刺激から離れましょう。テレビやスマホなどは、就寝前には控えるようにするとよいそうです。特にネガティブなニュースやホラー映画などは、見るのをやめておいた方がいいそうです。ライトの明るさを落として、スキンケアや瞑想などをして、ゆっくりと時間を過ごしましょう。ぬるめのお風呂に入るのも良いそうです。心をリラックスさせて眠気をさそう副交感神経が活性化すると言われています。ハーキマダイアモンドとうものを、枕元に置くと良いそうです。ハーキマダイアモンドには、夢から情報を得る力があるそうです。

スピリチュアルとインナーチャイルド

インナーチャイルドというのは「内なる子供」のことです。大人になっても、みんな心の中に小さな子供の部分を持ち続けているそうです。個人差はあるものの、インナーチャイルドは幼時体験や親との関係で傷ついていて、それが現在に影響を及ぼしているといわれています。内なる子供の声に気づくことが大切です。それをケアすることで、その影響は消えていくそうです。大人の部分と子供の部分のバランスが取れてくると、より自由にはばたけるようになるそうです。過去の傷やトラウマにこだわりすぎないようにしましょう。自分がどれだけ愛されているか、愛されてきたかを思い出すことも大事です。そういうことから、自然にインナーチャイルドが癒されていくそうです。過去の痛みを手放すためにも、大人の自分が子供の自分を受け入れて、癒すことが大切なのです。

使う道具や占いの手順とは?

四柱推命は中国発祥の占いで、人の運命や性格、未来などを占うものです。使用する道具を挙げると、干支歴と命式表があります。占いの手順としてはまず、生年月日に基づいて命式と呼ばれる表を作るところから始めます。命式はその人の個人情報が詰まったもので、その人を表す星や五行の要素を知ることができます。四柱推命の「四柱」は生まれた年・月・日・時のことを指しています。この4つの要素を干支で換算し直し、陰陽五行に基づいた占いを行います。この世の中は全て木火土金水という5つの元素から成っていて、陰と陽に分かれているという考えに基づきます。四柱推命ではその人のことだけではなく、関わりのある人や運命の相手も占うことができます。

風水は自己作用をうながす

中国に起源をもつ風水は、いまでは日本国内でも若い女性の間で支持をされるものとなりました。なぜ風水に注目が集まっているのか、その心理的作用について簡単に解説をしていきます。運気がアップする・金運が下がるという言葉は、女性だけでなく男性も気に留めるようです。特に今現在の環境で不安定な方だと、その状況から脱したいという心理的作用が強まる可能性が高いのです。風水では一種の自己作用によって幸運を手に入れられるのが魅力ポイントです。そのため、ラッキーアイテムを買い求めて、風水の占いで得られた結果と自身の未来をより良いものにしようと思われる方の理想にアプローチが出来る点が重んじられているわけになります。

陰陽論と太極図

風水の基本となっている陰陽理論とは、自然界の様々な物を相対的に捉えるものです。中国では古くからあらゆるものが陰と陽に分けられると考えられてきました。男性が陽で女性が陰という考えは、聞いたことがあるという人も多いかも知れません。この他にも昼間は陽、夜は陰ととらえたりもします。

太極図という、白と黒の勾玉の形を組み合わせたような図がありますが、これは森羅万象のあらゆるものは陰陽のバランスによって成り立っていることを示しています。陰が極まると陽になり、陽もまた極まると陰になるという陰陽理論の象徴が表されている図です。どちらか一方だけに偏るのではなく、バランスを取り中庸であることの大切さを教えています。

日本と中国で異なる方位の分け方

少し詳しい方なら、風水が中国の陰陽思想や五行思想などと関わりが深く、中国から伝わってきたこともご存知かもしれません。実は日本と中国では方位の分け方に違いがあります。日本では東西南北を30度、東南、西南、西北、東北を60度で分けたものを用います。日本で体系化され、方位による吉凶を占う九星気学や家相の考え方に基づくものです。一方中国では八方位を45度ずつで分けるのが基本で、そこからさらに細かく15度ずつに分けた24方位図を使用します。中国を発祥とする同じ風水であるにも関わらず、方位の分け方だけでも違いがあるというわけです。それぞれの国の文化や伝統と融合し、発展する中で特徴や持ち味に違いが生まれたことは実に面白いです。